製作費:\500程度? なんでPlaytsationのコーナーにあるかは聞かないでください(爆) |
PICライターって、買うと結構高いですよねぇー。某A社ではお自慢のPICライターキットを販売していますが、最近ではガラス基板を採用しやがったお陰で\6800に値上げされました。さすがに\7000も出して買う気にはなりませんよねー。
だったら自分で作れ!ってことで、格安でPICライターを製作できる情報のあるサイトを見つけましたので、報告します。
こんなに安くできるのだったら、製品版なんてバカバカしくなってきますね。
PICはいろいろと応用できますから、いろんな回路に使えます。
回路図はhttp://www.jdm.homepage.dk/newpics.htmにあります。よぉ〜く回路図とにらめっこして、誤配線が無いか確認してください。
なお、この回路には別途電源は必要ありません。
部品表
ツェナダイオード | 8.2V |
ツェナダイオード | 5.1V |
ダイオード | 1S1588×4 |
1/8W抵抗 | 1.5kΩ |
1/8W抵抗 | 10kΩ |
電解コンデンサ | 100uF 50V |
電解コンデンサ | 22uF 16V |
トランジスタ | 2SC1815×2 |
シリアルコネクタ | D-SUB9ピンメス |
ICソケット | 18ピン |
基板 | 秋月電子のC基板 |
シリアルケーブル | ストレート線 |
完成写真
手持ちの部品でほとんど済ませたので、実質\150程度でできました。
裏側
動作確認
T.書き込みソフトには、フリーウェアでIC-Prog というソフトがあるので、これをDLします。
そして、何もデータが入っていない生PICを用意します。
U.それでは動作確認
@IC-Progを起動して、Settings→Device→Microchip PICの中で、使うPICの種類を選択します。
A生PICをセットして、Command→READ ALLで読み込む。
B下の赤線部分のところだけ文字が変っていれば完成!
Cもし、読み込み中にエラーが発生したり、読み込んだら全部0000と表示されるようでしたら、回路の誤配線、ショートが考えられます。
もう一度回路図とにらめっこして下さい。