修理について(重要!!)

ここに書いてあることは非常に重要なことです。必ず最後まで読んでください。
 はじめに、当サイトにおける電子機器の修理・改造記事は、当サイト管理者が個人の責任に置いて行ったことの結果を公開しているものです。管理人自身も未だ素人の領域であり、記事によっては、安全性や電気的特性等の面から適切でない方法を採っているものもあると思います。
記事は閲覧する方々にそれらを勧める物ではありません。また記事により発生した不都合・損害等につきましても、管理者は一切その責任を負いかねます。
電子機器の修理は常に身の危険が伴い、一瞬でも判断を誤れば命に関わる場合もあります。
また、製品本体のフタを開けた時点で、メーカからのサポートは無くなると考えてください。

・メーカからの部品供給について
 最近、私のサイトを含めた修理関係のホームページの影響か、メーカーのサービスセンターに迷惑をかける人がいるようです。
 ここで確認しておきたいのですが、各メーカーのサービスセンターは私たち個人に対して、
「部品を分けてくださっている」だけです。本来なら自社修理(メーカ修理)に使う部品をわざわざ個人相手に、儲けがないのに供給してくれることに感謝の気持ちが無ければなりません。
 したがって自分で修理をする場合、例えそれが結果として上手くいかず、破損もしくは機能不良に至ったからといってもサービスセンターに
「クレームをつける」なんてことは絶対に行ってはいけません。当たり前のことなのですが、常識を知らない人がいるようなのです。サービスセンターは部品のみを供給してくださる所であり、それ以降の修理は全て自分の責任です。部品供給後のサポートは一切ありません。

・安全性について
 電子機器の修理は、机や椅子の修理と違います。
電子機器の修理は「十分な安全配慮」と「ある程度の電子回路の知識」は必要となります。
「自分で修理した方が安上がりだから」とか「この位なら修理できるだろう」という考えで電子機器を修理するのは
お止め下さい。場合によっては取り返しの付かない大惨事を引き起こす可能性が考えられます。
・よって、修理したいと思う機器を確実に直したいのであれば、
メーカー修理やプロの修理業者に依頼してください。電子機器の修理は場合によっては人命に関わることもあります。プロにお願いすれば確実に・安全に修理をすることができます。

・最低限の知識について
 電子機器の修理や製作・改造を行う上では、知識や経験の積み重ねが重要になってくると思います。経験上、1年程度で身につける知識では電子機器を修理・改造することは難しいと思います。